永久の半ば

あと少しだけ許して
感受性のその先も
僕の辿る道のりも

壊せないや
このまま腐るだけなら
もう踊れないよ
これでいいよ
最後に鳴る

現れるプライド
繰り返す永遠の2秒
思い残すはガラクタか、どうでもいいか

あと少しだけ許して
感受性のその先も
僕の辿る道のりも

瞼の裏にあるもの
言葉に残せないもの
目に見えるものだけのこの世界で
勘違いも染めていく君の願いは僕のものだ

衝動的日々暴走せし欠落論
蒙昧な脳内は
お前が生み出す苦しみになるから

想像敵、四肢、逃走せし結末の
最悪な開幕が
いつか報われる時がくるなら

あと少しだけ許して
感受性のその先も
触れる1mmも欠片も

創造、光、己が見せた
ただ踊る姿描いた絵画景色の
朽ちる貴様の言葉じゃ何も届かないから

僕が見せたこの視線も波の色も誰が放つ
言葉に咲いた壊す魔法でも

重すぎる記憶が塞ぐフィルムも
繰り返しなぞるその指も
盲目すぎる偽装が揺らすステージを
堕ちてく世界から

見えないアタマの奥へ
夢中になっていく
無数に成っていく
浮遊視界で視る
完璧な未来から
耳鳴りがする方へ
その時まで